私たちは、大阪府藤井寺市にある、小学校1年生から6年生の男女を選手としたチームです。
藤井寺少年軟式野球連盟に所属し、昭和53年創部で、40年を超える歴史があります。主な練習場所は藤井寺青少年グラウンドです。
練習は土日、祝日で行っています。
昭和61年には、大阪大会優勝、近畿大会優勝、全国大会ベスト8に輝きました。
また、甲子園出場選手やプロ野球選手も輩出しています。
野球の楽しさ、厳しさ、そして挨拶、礼儀などを教えていきたいと考えています。
野球を通して、選手個人の楽しさよりも、チームみんなで目標を達成する楽しさや、仲間同士のふれあいの中で楽しさを感じて欲しいと考えています。
野球の厳しさは、試合や練習が厳しいのはもちろんの事、辛い事があったり、大きな壁にぶち当たったり、また、思い通りにならない事があったりします。そんなとき、最後まであきらめないで、がんばる子どもたちになって欲しいです。
そして、厳しさと楽しさはすぐ近くにある事を感じてもらいたいと思っています。
また、挨拶や礼儀は野球のプレー以上に大切な事と考えています。日頃の練習の中で、ゆっくりですが、何度も何度も繰り返し、指導していきます。学年が進むに従い、各選手がチームにおける責任、役割などを自覚し、本当の意味でのチームプレーができるように指導していきます。
どんなに点差が開いて負けていても、チームメートを信じ、ネバーギブアップの精神を持てる様に育てていきたいです。
子どもたちが野球を始めた当初は、細く短い一本の草の様です。その草が、アスファルトをも突き抜けて育つ大きく太い草に育てていきたいと考えています。
子どもたちそれぞれの性格や特徴を把握し、子どものレベルに応じて指導していきます。
まず、子どもたちが野球を好きになってくれることを第一に考えています。その後、ボールの握り方、スローイング、キャッチングなど、基本的な指導から始めます。学年が進むに従い、よりレベルの高い技術や戦術の習得に努めていきます。
コーチングスタッフも教え方がバラバラにならない様に、定期的にミーティングを行い、子どもたちが迷わないような体制をとっています。