45期生 卒団式

3月20日。

45期生12名の卒団式を終えました。

 

令和3年3月7日。初陣を勝利で飾ってスタートした45期生の勝負の1年。

全75戦 42勝 32敗 1分

第20回 富田林ロータリークラブ旗争奪少年軟式野球大会 優勝

第11回 八尾ベースボールクラブカップ 優勝

第26回 ULBB大阪府知事杯争奪お別れ野球大会 準優勝

 

12名の同級生が集まり、切磋琢磨できる恵まれた環境。試合の結果はもちろん、練習も勝負。チームメイトだからこそ負けられない場面もあり、ぶつかることもありました。

野球は投打走攻守、様々な要素で成り立つ競技で12名の選手が活躍できる場面がありました。力を合わせて助け合いながら勝利を目指せる魅力があります。ひとつの守備のエラーで失点してしまい、それが敗戦につながることもあります。失点してしまっても皆んなで打者、走者として取り返す。バッテリーが打たれてしまっても好守堅守でカバーする。ランナーコーチとして走者以上の緊張の中で状況判断する場面もあります。ひとつの白球に向かうのはひとりですが、皆んなで白球を追いかけて試合を作ります。

勝負所を上手く収めることができるようになり試合で勝てることが増えてくると、監督から何度も言われていた『チームが勝つために』の言葉を理解し始めている雰囲気も感じられました。

 

12人で挑んだ絶対に勝ちたい試合、負けたくない対戦相手との試合。いい結果ばかりでは無かったけれど、緊張感や不安の中で頑張る経験が選手たちを大きく成長させ結果に残すこともできました。悔しくて泣いている顔や、上手くいかず不貞腐れた顔も多く見てきました。でも、たくさんの泣き顔を凌駕する最高の笑顔が目に焼き付いています。

 

これからも色々なことを経験し成長を続ける12名。

新しい場所で頑張る中で、大井リバーサイドでの経験と成長が一助となると嬉しいです。

また、成長した姿を見せにきてくれる日を楽しみにしています!

45期生の皆さん、皆さんのおかげでいい経験ができました。ありがとう!!